黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
また、価格の低い空き家売買については、不動産事業者の仲介手数料が低く、積極的に取り扱われない傾向にあるため、不動産事業者への仲介報奨金を拡充することとし、中心市街地にある居住誘導区域では現行10万円から最大40万円に、居住誘導区域以外の地域では現行5万円を最大20万円とする予定であります。
また、価格の低い空き家売買については、不動産事業者の仲介手数料が低く、積極的に取り扱われない傾向にあるため、不動産事業者への仲介報奨金を拡充することとし、中心市街地にある居住誘導区域では現行10万円から最大40万円に、居住誘導区域以外の地域では現行5万円を最大20万円とする予定であります。
その本市は、本年秋に中心市街地の三日市に(仮称)くろべ市民交流センターがオープン予定など、着々と施設が建設され、便利で快適なまちになってきております。一方、高齢化とともに空き家・空き店舗も少しずつ増加して、まちの景観が維持できるのか危惧いたしているところでもあります。
そして、市民交流センターを核として三日市の中心市街地の活性化にもつなげていきたいと考えています。 次に、4つ目の項目、個別の施策方針、推進方策についての1点目、姉妹都市交流事業の推進についてお答えいたします。
本市では、令和3年3月に高岡市総合交通戦略を改訂し、中心市街地と周辺市街地をつなぐ鉄軌道や路線バスといった骨格的公共交通の維持に努めながら、これらと地域を市民協働型地域交通システムによってつなぎ、高齢者や地域全体の移動利便性を高めていく高岡型コミュニティ交通の形成を目指した取組を進めております。
事業対象地域については高岡駅北エリアを想定しておりまして、中心市街地の活性化という課題にカーボンニュートラルの視点から解決を図ってまいりたいと考えております。
さらなる活性化を目指す中心市街地においては、9月に開催された市場街の企画の一つとして、中央駐車場のスペースを活用したクラフトマルシェが実施されました。主催者である青年団体から御提案をいただいた立体駐車場でのマルシェ実施というこれまでにはなかった挑戦は、施設の有効活用に新たな可能性を示す取組となりました。
町では、中心市街地の空き店舗を活用する事業者に対する補助制度を設けており、上市駅内へのテナント誘致にも活用が可能となっております。この補助制度は、内装の修繕や備品購入などが補助対象で、補助率3分の1、補助金の上限額は100万円となっておりますが、今年度より、工事や備品購入等を町内の業者に発注すれば、補助率を2分の1、補助金上限額を150万円まで引き上げております。
町の大きな課題の一つである中心市街地、五百石駅周辺の活力を再び取り戻すため、民間宿泊事業者を誘致できるのかをコンサルティング会社に委託し、調査を実施しています。 現在、対象地域での宿泊施設立地対象候補の選定といった現況調査や町内企業の協力を得てビジネス客の宿泊ニーズをアンケート形式でお答えいただいており、今後、宿泊施設と町内企業との連携事業の可能性についても調査を行う予定としています。
第2次黒部市総合振興計画の基本方針では商業の振興として魅力とにぎわいのあるまちの実現に向け、中心市街地の活性化や空き店舗対策に取り組むと記載してあります。本市では過去に商店街街路灯のLED化補助事業を行い、多くの商店街街路灯がLEDに切り替わりましたが、当時十分に情報や内容が伝わらなかった方もおられ、交換の機会を逃した事例もあったようであります。
また、中心市街地のにぎわいづくりと地域経済の活性化も重要と考えます。住みたいまち、住み続けたいまち、住んでよかったまち、こんな高岡を目指し、一つひとつ形にしていく、誰もが満足感が得られる予算編成に取り組んでいただきたいと思います。 そこで、最後の質問となりますが、令和5年度に向けての予算編成の考え方についてお尋ねします。 以上です。ぜひ前向きの答弁をよろしくお願いして終わります。
中心市街地のにぎわい創出に資する様々な年代が集う拠点の整備や、福岡町の古民家を改装して親子が気軽に集うことができるコミュニティカフェづくりなど、地域の活性化や課題の解決につながる挑戦が着実に動き始めております。
さて、中心市街地の活性化は消費を刺激し、地域経済を循環させる大きな力となります。 今次定例会でも中心市街地の活性化を狙った事業も盛り込まれていますが、3点目としてお伺いします。まちなかに人が集まるため、中心市街地のにぎわい創出の取組についてお示しください。 日本全体でこの30年間にわたり所得がほとんど増えず、国際的な競争力も年々低下していることがようやく政府でも問題視され始めました。
近年、中心市街地において、若い方々の出店や新規事業などへの挑戦が見られ、一部出店者からは「市の支援策が決め手となった」との大変うれしい声もいただいております。新たな挑戦を支援し、こうした流れを一層加速させていくため、まちなかスタートアップ支援事業を展開し、起業、創業に関する相談から起業後の経営相談までを伴走支援するとともに、全国的に課題となっている事業承継の支援も行ってまいります。
(3) まちなかに人が集まるため、中心市街地のにぎわい創出の取組は。 (4) 地域経済の持続的な発展に向けた本市の考えは。 6 教育環境等の充実に向けて (1) 学校再編に伴う空き校舎についての今後の方針は。 (2) 市立学校における、照明のLED化の現状と今後の方針は。 (3) これまでのデジタル化の実績と今後の方針と課題は。
平成30年3月に策定した黒部市立地適正化計画は、コンパクトかつ公共交通等ネットワークが充実したまちづくりを基本方針とし、若年層の活躍と人の躍動による中心市街地の再興を目指すこととしております。そのためのストーリーでは、まちの魅力の創出、若年層を中心とした新たな定住人口の増加、活気ある中心市街地の再興をキーワードとして掲げているところであります。
何よりも、出かけやすいまちづくりを目指し、中心市街地への交通網や中心市街地での移動手段のさらなる整備について検討してまいりたいと考えており、高齢者が出かけやすい町、出かけて楽しい町となるよう取り組んでまいります。 次に、2点目の公共交通の財政事情を踏まえたお出かけしやすいまちづくりについてお答えいたします。
なぜならば、やはり新湊地区の中心市街地の事業者、万葉線をこれからも維持し、さらに海王丸パークまで延伸し、新駅を新設して活気あふれるまちづくりに本市が投資できるタイミングは、約9万1,500人の人口を有する今しかないですし、過去の牧野地区を喪失したまちづくり政策は変えられませんが、未来は変えられると信じております。
こうした背景からも本市では、中心市街地と周辺市街地とをつなぐ鉄軌道や路線バスといった骨格的公共交通の維持にしっかりと努めながら、また、これらと地域とを市民協働型地域交通システムによってつなぐことで、市域全体の移動利便性を高めていきたいと考えております。こうした交通ネットワークの形を高岡型コミュニティ交通と位置づけ、市民が安心、快適に暮らし続けられる持続可能な地域社会の実現を目指してまいります。
その基本方針で は、機能低下が進行する中心市街地の再興を促すまちづくりを推進しているが、 (仮称)くろべ市民交流センター近隣のシャッター通りについては、今後どの ように解決しようと考えているのか伺う。
4つ目の質問として、カラス対策については、鳥獣被害防止計画だけでは不十分と考えることから、中心市街地においても有効な対策が必要と考えますが、見解をお聞かせください。 カラスの個体数が減れば、今度はムクドリがやってきます。鳥VS人、鳥対人の攻防です。ここにも論理的思考が必要だと考える次第であります。 次の質問は少し前後をいたしますが、もう一度都市公園について伺います。